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    <title>都市研コラム</title>
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    <updated>2012-05-07T00:17:34Z</updated>
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    <title>現在の40代が求める「ちゃんと」とは？～家事は無理せず、合理的にこなしたい～</title>
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    <published>2012-05-06T15:00:00Z</published>
    <updated>2012-05-07T00:17:34Z</updated>
    <summary>　前回のコラムでは、都市生活レポート「40代のライフスタイル ～現在の40代が求...</summary>
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        <category term="住まいと暮らし" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="河内亜沙美" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
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        <![CDATA[<p>　<a href="/column/2011/12/post-241.html">前回のコラム</a>では、都市生活レポート「<a href="/report/life06.html">40代のライフスタイル ～現在の40代が求める「もっと」と「ちゃんと」とは～</a>」の中から、現在の40代は「今も将来も、自分の人生を『もっと』充実させたい」という意識を持っていることをご紹介しました。<br />
　現在の40代は「自分のやりたいことを最大限にやりたい」と思っていますが、その他のことをないがしろにしている訳ではなく、「家族や社会と折り合いをつけて『ちゃんと』暮らしたい」とも考えています。<br />
　「ちゃんと」暮らしたいというニーズは「規則正しく節度を持って暮らしたい」「家事は無理せず、合理的にこなしたい」の2つから成っています。今回のコラムでは40代既婚女性に特徴的な傾向が見られた「家事は無理せず、合理的にこなしたい」というニーズについてご紹介します。</p>
<p><br />
<strong>家事は「ちゃんと」、でも合理的にこなしたい　40代既婚女性</strong><br />
インタビュー調査から、現在の40代既婚女性は「一家の主婦として、しっかりと家のことを行い、夫や子どもを支えるべきだ」という規範意識を持っていることがわかりました。食事の品数をそろえるべき、家族の健康のために栄養バランスに気を使うべきと、考えているようです。</p>
<p><br />
<img alt="インタビュー調査のコメントより" src="/column/images/20120507-3.jpg" width="578" height="89" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><br />
　しかし、「家事はちゃんとすべきだ」と考える一方で、すべての家事に完璧に取り組んでいるかというとそうではない様子。「家事は、無理をしてまでやりたくない」と考えていることがわかりました。</p>
<p><br />
<img alt="家事は無理をしてまではやりたくない" src="/column/images/20120507-1.jpg" width="486" height="260" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p>　インタビュー調査からは「できれば手際よく、すばやく家事を済ませて、自分のことをしたい」という声が聞かれ、お掃除ロボットや食洗機、冷凍食品などを使って「家事は合理的に済ませたい」と考える40代の姿がありました。「夜ご飯は1品は嫌だ。2～3品作る。お惣菜を買ってくることもある。(46歳･既婚女性)」という声に代表されるように、上手に家事を省力化しながら、自分なりに「ちゃんと」した家事の体裁を整えていることが伺えます。実際に、出来合いのお惣菜の利用頻度を見ても、40代が最も高くなっています。</p>
<p><img alt="出来合いのお惣菜などを利用すること　夕食" src="/column/images/20120507-2.jpg" width="491" height="294" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p>　自分のことも、家族や社会も、どちらもおろそかにしたくない現在の40代。40代が持つ「最低限これはやっておくべき」という基準を満たしながらも、時間や手間を省くことができ、自分のやりたいことをする時間を作れる商品やサービスが求められているようです。</p>
<p><br />
　また、昨年度に実施した都市生活研究所の調査からは、年代だけでなく、家族構成や就業形態などのライフステージによって、家事に対する意識が大きく異なることがわかりました。<br />
　例えば、洗濯の時間や手間を省きたいと思う理由一つをとっても、単身者は「面倒だから」、子育てママは「洗濯物の量が多いから」・・・と様々。また、同じ子育てママでも、共働きでは「時間の制約があるから」、専業主婦では「光熱費を節約したいから」が上位の理由になっています。<br />
　家事の合理化志向の強い40代ですが、ライフステージが多種多様な年代でもあるため、「もっと」と「ちゃんと」という40代に共通するニーズを意識しながらも、子どもの年齢や働き方などを考慮に入れた提案をしていくことが大切なのではないでしょうか。</p>
<div style="text-align: right;">河内　亜沙美</div>]]>
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    <title>ガンダムコラボレーション</title>
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    <published>2012-04-22T15:00:00Z</published>
    <updated>2012-04-13T08:50:36Z</updated>
    <summary>4月に入り続々と新店舗がオープンしています。 今月19日には、お台場にダイバーシ...</summary>
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        <category term="宮城禎信" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="家族・世代" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
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        <![CDATA[<p>4月に入り続々と新店舗がオープンしています。<br />
今月19日には、お台場にダイバーシティ東京プラザが開業しました。<br />
昨年度よりこの施設は注目を集めていますが、ガンダムフロント東京が併設されていることもその一つではないでしょうか。</p>
<p><br />
ガンダムといえば、1980年代初頭に放映されたTVアニメで当時の10代を中心に一大ブームを起こし、その後のガンダム作品群へ発展、現在でもひとつのマーケットカテゴリを築いています。さらに様々なジャンルにおいて、ガンダムとのコラボレーション企画や商品がリリースされている状況です。</p>
<p><br />
当時10代だったファン層は現在40代となっており、消費意欲や購買力からも注目すべきセグメントといえるでしょう。現在発売されているガンダムコラボレーション商品を探してみると、栄養ドリンク剤や豆腐といった一見ガンダムとは関係性がなさそうな商品が見つかりますが、元々の商品ターゲットとして40代男性を対象として考えてみると（ドリンク剤ユーザー、晩酌のお供に豆腐？）、ガンダムコラボレーションはとても効果がありそうです。<br />
過去のANAガンダムジェットといった企画も、出張で航空機を利用する40代を狙い撃ちだったのではないでしょうか。</p>
<p><br />
また、都市生活研究所が行った調査では、40代後半男性は他の年代に比べ限定品に強く引かれる傾向が見られます。（都市生活レポート：<a href="/report/life06.html">40代のライフスタイル～現在の40代が求める「もっと」と「ちゃんと」とは</a>）<br />
コラボレーション企画の多くが限定企画であることも、この世代の特徴に響きそうです。</p>
<p><br />
<img alt="関心が高いジャンルの商品について「限定品」があると聞くと欲しくなる" src="/column/images/20120416-1.jpg" width="475" height="260" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /><br />
こうしたコラボレーション企画は、ファンが共有している価値観やキーワードを、ベースとなる商品の機能やデザイン、概念に生かすことが訴求力を高める重要なポイントだと思います。<br />
さらに、上手にミックスされたコラボ商品からは、おのずと企画者の熱意やこだわりが伝わってきます。<br />
こういった点も商品の魅力を引き上げる大切な要素のひとつではないでしょうか。</p>
<p><br />
一方で、単に「シャアが人気らしいのでシャア専用○○」とか、「数量限定でレア」だけではコラボレーションの深みがありませんし、ターゲット層のこだわりが高い分かえって逆効果になる恐れもありそうです。</p>
<p><br />
「商品を提供する側も同じ価値観を持っている」ことが如何にターゲットに伝わるかが大切。<br />
ザクとうふに感動しつつ、商品の魅力とは何かを考える一人のファンでした。</p>
<div style="text-align: right;">宮城　禎信</div>]]>
    </content>
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    <title>住まいのリフォームで変わる暮らし、変わらない暮らし～都市生活レポート「キッチンリフォームの現状とニーズ」より　その1～</title>
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    <published>2012-04-01T15:00:00Z</published>
    <updated>2012-04-09T08:24:20Z</updated>
    <summary>　4月、新たな年度が始まりました。入学、入社、転勤、退職など、今までの住まいから...</summary>
    <author>
        <name>ucomadmin</name>
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        <category term="住まいと暮らし" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="木村康代" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.toshiken.com/column/">
        <![CDATA[<p>　4月、新たな年度が始まりました。入学、入社、転勤、退職など、今までの住まいから別の場所へ移り、新たな生活を開始した方も多いのではないでしょうか。住まいが替わる時、住む街が替わることで外での暮らしが変わります。そして家の造りが変わることで、中での暮らしも変わります。外と中、両方が一度に変わることは、楽しみも大きいですが不安やとまどいも大きくなりがちです。<br />
　近年注目が集まっている住宅リフォームは、外での暮らしは変えずに、中での暮らしの一部を変えるものです。仮住まいをして住宅丸ごとリフォームされる方もいらっしゃいますが、多くの方は水周りなどの部分を、住みながら、つまり今までの暮らしを続けながらリフォームしているようです。</p>
<p><br />
　都市生活研究所では、この「住宅リフォーム」について、生活者の視点から調査研究を行いました。都市生活レポート「<a href="/report/home41.html">キッチンリフォームの現状とニーズ</a>」としてまとめた研究結果から、リフォームの実態や、リフォームに対する意識についてご報告していきたいと思います。第1回目の今回は、リフォームに踏み切った理由、踏み切れない理由についてご紹介します。</p>
<p><br />
<strong>最もリフォームされる「キッチン」、リフォームを実施することが多い「50代～60代」を対象に調査研究を実施</strong><br />
　「リフォーム」と一口に言っても、内装の一部取替えから、骨組みを残して作り直すスケルトンリフォームまで、その規模や種類は多岐にわたります。そのため、対象を最もリフォームされることが多い「キッチン」に限定し、リフォーム実施者の中で高い割合を占める50代～60代の、キッチンを主に使う女性について研究を行いました。（比較として、30代～40代のデータも収集）<br />
<img alt="図1 リフォーム実施部位" src="/column/images/20120402-1.jpg" width="320" height="196" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /><br />
<img alt="図2 リフォーム実施者の年代別構成比" src="/column/images/20120402-2.jpg" width="467" height="140" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><strong>長年住み続けてきた家の、老朽化した設備や内装を、リフォームで新しくしたい</strong><br />
　5年以内にキッチンリフォームを実施した人を対象にWEB調査を行ったところ、50代・60代の7割以上が、築年数20年以上の住まいをリフォームしており、60代では築30年以上が2割を超えていました。（図3） また、これらの住宅は、その多くがかつて新築で入居した物件であったことが調査からわかっています。<br />
新築以来数十年間暮らしてきた、なじみと愛着のある我が家のリフォームであることが、50代・60代のリフォームの大きな特徴であるといえます。<br />
<img alt="図3 リフォーム実施者の住まいの築年数" src="/column/images/20120402-3.jpg" width="374" height="217" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><br />
　このように住宅が老朽化している状況であるため、リフォームを考え始めた理由として、半数以上の人が「流し台や調理台、内装の傷み」をあげています。（図4）<br />
　そして、これらの「傷み」や「汚れ」に我慢ができなくなることが、リフォームに踏み切る直接のきっかけになっているようです。（図5）<br />
<img alt="図4 リフォームを考え始めた理由" src="/column/images/20120402-4.jpg" width="507" height="296" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /><br />
<img alt="図5 キッチンリフォームを実際に行ったきっかけ" src="/column/images/20120402-5.jpg" width="515" height="277" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><br />
　さらに、50代・60代では、リフォームを行った際の生活の変化として、「子供の独立」や「定年退職」などがあげられる点が特徴的です。ライフステージが替わることで、経済的･時間的･精神的ゆとりを手に入れたことが、リフォームに踏み切ったきっかけのひとつになっているようです。</p>
<p><br />
<strong>「とりあえず住み続けるのに問題はない」から、なかなかリフォームに踏み切れない</strong><br />
　「リフォームしたい」という思いは、住まいの老朽化に対する不満から生じることが多いようですが、実際に行動に移すことはそう簡単ではありません。不満を抱えたまま何年も過ごし、ついに機器が壊れてリフォームを実行する、といったケースが多く存在するようです。図6のとおり、リフォーム意向者の検討期間は、5年以上という人も少なくありません。</p>
<p><br />
<img alt="図6 リフォーム意向者の検討期間" src="/column/images/20120402-6.jpg" width="344" height="270" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><br />
　なぜ、なかなか実行に移せないのでしょうか。リフォーム未実施の理由のトップとなっている「とりあえず住み続けるのに問題はない」という回答は、不満はあるもののリフォームに踏み切れずに今までの暮らしを続けている人たちと考えられます。</p>
<p><br />
<img alt="図7 リフォーム未実施者の理由" src="/column/images/20120402-7.jpg" width="460" height="315" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><br />
　リフォームが単なる内装や設備の更新と捉えられている限り、「経済面や時間的な余裕ができたら」「とりあえず住めるから」と、先延ばしにする人は多いでしょう。<br />
住み手にとってのリフォームの良さのひとつとして「今までの暮らしを続けながら、より良い暮らしを取り入れることができる」という点があげられますが、逆に「今の暮らしを続けながら」であることが、「リフォーム後の暮らし」をイメージしにくくし、リフォームによる変化への期待が高まらない可能性が考えられます。<br />
　「リフォーム後の暮らしがイメージできない」ことから、リフォームに踏み切れない人が多いこと、また、たとえリフォームに踏み切っても、不満を解消する内装や設備の更新にとどまり、より良い暮らしを取り入れるリフォームを実現できない人が存在することが、現在のリフォームを取り巻く状況です。<br />
　今までの暮らしを続けながら、新しい暮らしをイメージすることは、生活者にはなかなか難しいことです。リフォームによってどのような暮らしを実現できるのか、生活者が具体的に感じられるように工夫し伝えることが、住宅リフォームに関るすべての人に求められているのではないでしょうか。</p>
<div style="text-align: right;">木村　康代</div>]]>
    </content>
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    <title>めんどくさい</title>
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    <published>2012-03-19T02:46:38Z</published>
    <updated>2012-04-09T08:24:12Z</updated>
    <summary>　世の中では、時短と省手間が進み、便利な商品やサービスが続々と登場しています。で...</summary>
    <author>
        <name>ucomadmin</name>
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        <category term="住まいと暮らし" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="菅原ひろみ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
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        <![CDATA[<p>　世の中では、時短と省手間が進み、便利な商品やサービスが続々と登場しています。でも、「手間を省こう」「時間を節約しよう」とやっていること自体がめんどくさいことだったり、かつては便利だったことが「めんどくさい」に変化したりすることがあります。</p>
<p><br />
　日本人の主食、ごはんについて「めんどくさい」を考えてみます。</p>
<p><br />
　ごはんを電子レンジで温めて食べる、よく耳にする話です。都市生活研究所が調査した電子レンジの用途では、約9割の方が「冷めたご飯を温める」、約8割の方が「冷凍したご飯を温める」と回答しています。昨今、私たちの主食「ごはん」は、炊飯器のみならず、電子レンジとも深い関係を持っていることがうかがえます。</p>
<p><br />
　そんなご時世ですが、私は電子レンジと炊飯器を持っていません。理由は「めんどくさいから」です。以前はどちらも台所にありました。でも、めんどくさかったのです。ラップをかけたり、加熱ムラのないように並べたり、何よりも、ごはんを冷凍することがものすごくめんどくさい。ごはんが熱いうちにラップに平らに包んで、さらにポリ袋に入れて、冷まして、冷凍庫に入れて、食べるときは冷凍庫から出して、レンジで加熱して、ラップをとって、ラップをゴミ箱に捨てて・・・ああ、めんどくさい。炊飯器は、とにかく炊き上がるまでの時間がかかるし、とある夏の日にお米を研いだことを忘れて旅行に出てしまったらドブロクみたいなものができていたし・・・ああ、めんどくさい。電子レンジも炊飯器も置き場所をとるから台所が片付かない、ああもう、めんどくさい。</p>
<p><br />
　というわけで、その数年後、電子レンジと炊飯器がほぼ同時に寿命をまっとうしたのを機に、それらを持つことをやめました。それから10年、ずっと鍋でごはんを炊いています。土鍋も良いですが私は南部鉄器のごはん鍋が気に入っています。慣れてしまえば、おこげも自由自在ですし、鍋での炊飯時間は3合で15分もかからないので、食事のたびに炊いても苦にならず、いつも炊きたてです。ごはんが残っても、めんどくさいので冷凍しません。おにぎりにするのもめんどくさいので、塩だけつけて軽く丸めておいています。これが意外と使い勝手が良く、おやつにそのまま、雑炊にドリアにお弁当にと、すぐに食べきってしまいます。そして、スペースに余裕ができた台所は、特にがんばらなくても、何となく片付いて見えるようになりました。</p>
<p><br />
　私にとって、電子機器やラップと格闘する数十秒はおそろしくめんどくさい。でも、火を見ながら調理をすることや少し余計に時間がかかることは、ひとつもめんどくさくなかったのです。</p>
<p><br />
　ここに、全国消費実態調査（総務省）のデータがあります。それによれば、二人以上の世帯における平成21年の家庭用耐久財の普及率は、電子レンジ、冷蔵庫、電気掃除機、洗濯機とも100％近い高い値を示していて、それらは5年前の平成16年とほぼ変っていません。</p>
<p><br />
<img alt="二人以上の世帯における普及率（％）" src="/column/images/20120319-1.jpg" width="495" height="315" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p>　そのなかで、自動炊飯器の普及率が平成16年の85.5％から平成21の82.8％と微減傾向を見せています。鍋でごはんを炊くようになったり、一方では、自宅でごはんを炊くこと自体をやめてしまったりといったことが、要因として考えられるでしょう。</p>
<p><br />
　世の中の多くの人にとって、ごはんを炊くことは、とっくに「めんどくさいこと」になっているのかもしれません。遠くない未来に「昔はね、みんな自分でお米を研いで、家でごはんを炊いていたんだよ」と語られる時代が来てしまうのでしょうか。少しさびしい気もします。</p>
<p><br />
　とはいえ「めんどくさい」は人それぞれ。どんなに便利になっても、どんなに快適になっても、めんどくさいはなくならない。<br />
　でも、「めんどくさい」は、ある意味で世の中を変えていく強い原動力なのかもしれないと私は考えています。</p>
<div style="text-align: right;">菅原　ひろみ</div>]]>
    </content>
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    <title>美容にもよく温まる冬の季節風呂　～昆布風呂のすすめ～</title>
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    <published>2012-03-05T02:46:38Z</published>
    <updated>2012-04-09T08:24:06Z</updated>
    <summary>　3月になり、春が待ち遠しいところですが、まだまだ寒い日も続きそうです。今年の冬...</summary>
    <author>
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    </author>
        <category term="お湯と風呂文化" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="興梠真紀" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.toshiken.com/column/">
        <![CDATA[<p>　3月になり、春が待ち遠しいところですが、まだまだ寒い日も続きそうです。今年の冬は特に寒さが厳しく、お風呂が欠かせないと感じている方も多いのではないでしょうか。<br />
　前回までのコラムで、<a href="/column/2011/04/post-228.html">春におすすめの「グレープフルーツ風呂」</a>、<a href="/column/2011/09/post-238.html">夏におすすめの「セロリ風呂」と秋におすすめの「柿の葉風呂」</a>をご紹介してきました。<br />
今回は、冬におすすめの季節風呂として、「昆布風呂」をご紹介したいと思います。</p>
<p><br />
　寒さとともに乾燥する冬は、肌にとっても過酷な季節です。また、体が冷えて血行が悪くなると、肌トラブルも改善しにくくなります。この季節に利用したいのが昆布です。昆布は鍋物やおでんなど、冬には欠かせない食材ですが、実はお風呂にも利用できるのです。</p>
<p><br />
　昆布には保湿成分であるアミノ酸やミネラルなどが含まれています。これらの保湿成分によって、肌表面のかさつきなどを防いでくれます。また、細胞を活性化させ、保湿作用や皮膚を保護する作用があるとも言われており、海藻エキス入浴剤などにも使われています。棚の奥にしまいこんで日がたってしまった昆布は、ぜひお風呂で活用してみてください。</p>
<p><br />
　実験によると、昆布を入れた｢昆布風呂｣は、さら湯に比べ、入浴後の肌水分量が増加する傾向が見られました。また、肌のキメの状態を示すキメ画像を見ても、昆布風呂では入浴後の肌のキメが放射状にきれいに整う様子が見られました。</p>
<p><br />
<img alt="図　昆布風呂の肌水分量変化" src="/column/images/20120305-1.jpg" width="350" height="293" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><img alt="図　昆布風呂のキメ画像" src="/column/images/20120305-2.jpg" width="529" height="428" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><br />
　また、昆布風呂は保温効果にも優れています。皮膚温の変化をみると、入浴後に、昆布風呂はさら湯よりも皮膚温が高く、保温効果があることがわかりました。特に実際に湯につかっていない手の指先でみても、保温に効果が見られました。</p>
<p><br />
<img alt="皮膚温変化量" src="/column/images/20120305-3.jpg" width="441" height="305" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><img alt="皮膚温変化量" src="/column/images/20120305-4.jpg" width="442" height="306" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><br />
<strong>【昆布風呂の作り方】</strong><ol><li>乾燥させた昆布を5cm角ほどに切ります。</li><li>1つかみ分を布袋に入れるか、さらし布などで包み、ほどけないように紐でしばっておきます。</li><li>鍋に布袋を入れ水から煮出し、沸騰させたら煮汁と布袋を浴槽に入れます。</li></ol></p>
<p><br />
　フランスとドイツで盛んなタラソテラピーでは、海藻パックが美容法として親しまれています。昆布も海藻のひとつであり、昆布風呂は、日本版タラソテラピーと言えるかもしれません。</p>
<div style="text-align: right;">興梠　真紀</div>]]>
    </content>
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    <title>家事負担軽減サービス</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.toshiken.com/column/2012/02/post-245.html" />
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    <published>2012-02-20T02:46:38Z</published>
    <updated>2012-03-05T02:26:16Z</updated>
    <summary>今回は都市生活レポート「家事分担の意識と現状2011」から、家事の外部サービス利...</summary>
    <author>
        <name>ucomadmin</name>
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        <category term="その他" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="住まいと暮らし" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="青柳恵子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.toshiken.com/column/">
        <![CDATA[<p>今回は都市生活レポート「<a href="http://beta.toshiken.com/report/family13.html">家事分担の意識と現状2011</a>」から、家事の外部サービス利用について考えてみたいと思います。</p>
<p><br />
洗濯・掃除・食事作りといった14種類の主要な家事について、妻がしたくない家事の結果を見ると、「アイロンがけ」をはじめ、「風呂掃除」「食事の後片付け」などが挙がっています。</p>
<p><img alt="妻がしたくない家事" src="/column/images/20120220-1.jpg" width="337" height="144" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p>同じく14種類の主要な家事について、外部サービスを利用したい家事の結果です。こちらには、妻がしたくない家事で上位に挙げられた「風呂掃除」「床の拭き掃除」「トイレ掃除」が入っていますが、妻がしたくない家事には挙がっていない「キッチン周りの掃除」「食料品など日常の買い物」が入っています。実際に利用したことがある外部サービスの自由回答を見ると、「キッチン周りの掃除」「食材の宅配」が最も多く利用されており、これらの外部サービスが充実していることが伺われます。</p>
<p><br />
<img alt="外部サービスを利用したいと思う家事" src="/column/images/20120220-2.jpg" width="337" height="159" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p>一方、妻がしたくない家事で上位に挙げられた「アイロンがけ」「食事の後片付け」は、外部サービスを利用したい家事の上位には入っていません。実際に利用したことがある外部サービスの自由回答を見ても「アイロンがけ」や「食事の後片付け」での利用は見られませんでした。これらはあまりに日常的な家事で外部サービスを頼みにくい、という意識が働いているのかもしれません。</p>
<p><br />
私事ですが、10年以上前にイギリスで共働きのお宅にホームステイしたことがあります。ある時見慣れない人が家の中でアイロンをかけていたので、ホストマザーに誰なのか尋ねると、アイロンがけだけ週に2回この人にお願いしているとのことでした。他の家事はご夫婦でやっていたので、本当にアイロンがけだけお願いしているようでした。その時は費用やサービスについてそれ以上詳しく聞くことはありませんでしたが、そんなに気軽に日常の家事を人に頼めるなんて日本とは文化が違うな、と強く印象に残りました。</p>
<p><br />
「アイロンがけ」や「食事の後片付け」のように日常的な家事で、したくないと思う家事を、スポット的に気軽に頼める外部サービスが充実したら、利用したいと思う人は増えるのではないでしょうか。</p>
<div style="text-align: right;">青柳　恵子</div>]]>
    </content>
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    <title>「オトコの料理」と加工食品</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.toshiken.com/column/2012/02/post-244.html" />
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    <published>2012-02-06T00:00:00Z</published>
    <updated>2012-02-06T00:32:26Z</updated>
    <summary>　都市生活研究所が既婚男性を対象に行なった、料理に関する調査によると、得意料理の...</summary>
    <author>
        <name>ucomadmin</name>
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        <category term="西形涼子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="食生活と食文化" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.toshiken.com/column/">
        <![CDATA[<p>　都市生活研究所が既婚男性を対象に行なった、料理に関する調査によると、得意料理の1位はカレー（52％）でした。続いて2位は炒め物（37％）、3位はパスタ（33％）となっています。<br />
　いずれも、具材や調味料、手順などを自分でアレンジして工夫を楽しむことができるメニューです。素材からすべて自分で作る、本格手作り派もいるでしょう。また、市販のルーや合わせ調味料、パスタソース、冷凍食材などの加工食品を上手に活用する合理派もいるはずです。一口にカレー・炒め物・パスタと言っても、多種多様な"得意の一品"が、男性料理の食卓を彩っていることと思われます。</p>
<br />
<p>
　カレー・炒め物・パスタに限らず、料理の手間を軽減したり、家庭では出しにくい味を出したりするための、様々な加工食品が市販されています。男性は料理をするとき、加工食品をどのように取り入れているのでしょうか。</p>
<br />
<img alt="料理を作る際にしていること" src="/column/images/20120206-1.jpg" width="536" height="494" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" />
<p>　利用度合いを年代別にみると、加工食品を2つのグループに分けることができます。利用する人の割合に年代差が無いものと、年代差があるものです。<br />
　年代差が無いものは、カレーやシチューのルー、パスタソースといった加工食品です。カレー・シチューのルーはどの年代でも約9割、パスタソースは6割強が利用しています。<br />
　カレーやシチューを市販のルーを使わずに作るには、沢山のスパイスを集め、粉を炒めるところから取り掛からなければなりません。パスタソースも、にんにくや玉ねぎなどを細かく刻む必要があります。いずれも完成までのプロセスが多く、時間もかかり、いつでも同じような仕上がりになるとは限りません。<br />
　一方で、市販のルーやパスタソースを使えば、調理の手間や時間を大きく省くことができます。仕上がり状態も安定し、失敗も少なくなるでしょう。これらの「一から作ると大変な料理を、手軽に作れるようにしてくれる」タイプの加工食品は、どの年代にとっても欠かせないものとなっているようです。</p>
<p><br />
　利用する人の割合に年代差がみられるものは、レトルトの合わせ調味料、冷凍素材、カット野菜といった加工食品です。これらは、年代が低いほど利用する人の割合が高くなっています。<br />
　レトルト合わせ調味料を使えば、調味料を何種類も買い揃える必要がありません。また、いちいち量らなくても、手軽に味付けをすることができます。冷凍素材やカット野菜は、材料を洗う・切る・下ゆでするといった下準備を省く商品です。これらの加工食品は「無くても済むが、あるとより手軽」なタイプの商品と言えるでしょう。<br />
　カレールーやパスタソースに比べると、このようなタイプの加工食品は新しく普及したものです。年代が低いほど利用する人の割合が高いのは、子どもの頃からこれらが家庭にあったり、目にしたりした機会が多く、当然のものとして受け入れられているためではないでしょうか。</p>
<p><br />
　「男性の料理」というと、手作りにこだわった特別な料理や、豪快な野外料理といったイメージを持たれることがあります。しかし、すべてがこだわりの非日常的な料理ではないようです。調査からは、上手に加工食品を取り入れて日々の料理を行なっている男性の姿が浮かび上がってきます。また、その取り入れ方には年代による差がみられることから、"得意料理"として挙げられるカレー・炒め物・パスタの具材や作り方にも、異なった傾向がありそうです。</p>
<p><br />
　なお、男性の料理実態全般については、都市生活レポート「<a href="/report/food21.html">男性の料理に関する意識と行動2011</a>」をご覧ください。</p>
<div style="text-align: right;">西形涼子</div>]]>
    </content>
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    <title>エネルギーの適材適所</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.toshiken.com/column/2012/01/post-243.html" />
    <id>tag:www.toshiken.com,2012:/column//38.2606</id>
    <published>2012-01-23T02:53:11Z</published>
    <updated>2012-01-23T02:19:27Z</updated>
    <summary>　昨年12月に社内のボランティア活動で宮城県内の仮設住宅を訪問する機会がありまし...</summary>
    <author>
        <name>ucomadmin</name>
    </author>
        <category term="住まいと暮らし" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="島村俊哉" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="環境・エネルギー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.toshiken.com/column/">
        <![CDATA[<p>　昨年12月に社内のボランティア活動で宮城県内の仮設住宅を訪問する機会がありました。冬の平均気温が東京と比べて5度近く低い地域において、仮設住宅で生活する方々の寒さ対策が気になっていましたが、冬本番に向けて玄関前への風防室設置や壁の断熱工事が急ピッチで行われていました。しかし、いくら断熱性や気密性が向上しても「暑さ以上に寒さは我慢しづらい」という声もあるとおり、冬に暖房は欠かせません。今年の冬は自主的な節電が継続して求められていることもあり、ガスや灯油など省電力タイプの暖房器具の売れ行きが伸びているようです。<br />
　このように生活者の節電意識や行動はいまだ継続しているようですが、都市生活研究所が震災以降に継続して実施している意識調査において、生活者が家庭で使用するエネルギーに求めていることを見てみると、「安全性」、「経済性」、「供給の安定性」が上位にあがってきていることが分かります。<br />
<img alt="家庭で使用するエネルギーに求めること" src="/column/images/20120123-1.jpg" width="480" height="339" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p>　震災に伴う原発の停止などを受け、国のエネルギー政策の抜本的な見直しが進められる中、太陽光発電や太陽熱利用、風力発電といった再生可能エネルギーが脚光を浴びています。しかし、太陽光や太陽熱などの再生可能エネルギーは環境面で優れているが天候に左右される、石油や天然ガスなどの化石燃料は環境負荷がかかるが供給面は安定しているなど、エネルギーにはそれぞれに長所・短所が存在します。「安全性」、「経済性」、「供給の安定性」といった生活者のエネルギーに対するニーズに応えていくためには、こうした様々なエネルギー源を上手に組み合わせていくことが重要だと思います。<br />
　昨年のなでしこジャパンも、箱根駅伝で優勝した東洋大学も、サッカー天皇杯を制したFC東京も、突出した個の存在だけではなく、選手それぞれの特長を活かした適材適所な配置により、チームとしての調和やまとまりがあったからこそ、素晴らしい結果が残せたのだと感じています。<br />
　東京ガスでは、震災以前から複数のエネルギーを組み合わせて利用することで、それぞれのエネルギーの短所を補うことが可能となる「チーム・エネルギー」を提唱してきました。未曾有の震災を経験し、エネルギーのあり方について様々な議論が交わされる中、今まさに、この「チーム」としての真価が問われている時なのかもしれません。<br />
<div style="text-align: right;">島村 俊哉</div></p>]]>
    </content>
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    <title>万が一の備え</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.toshiken.com/column/2011/12/post-242.html" />
    <id>tag:toshiken.180r.com,2011:/column//5.591</id>
    <published>2011-12-19T05:23:27Z</published>
    <updated>2011-12-19T04:37:24Z</updated>
    <summary>　今年も二週間ほどで終わりを迎えようとしていますが、先日、毎年恒例の新語・流行語...</summary>
    <author>
        <name>ucomadmin</name>
    </author>
        <category term="住まいと暮らし" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="環境・エネルギー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="荻原美由紀" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.toshiken.com/column/">
        <![CDATA[<div>　今年も二週間ほどで終わりを迎えようとしていますが、先日、毎年恒例の新語・流行語大賞が発表され、震災関連の言葉が多くノミネートされていました。トップテンには「帰宅難民」や「絆」等の言葉が入っており、3月の大震災をきっかけとして改めて様々なことを考えるようになった方も多いのではないでしょうか。</div><div><br /></div><div>　都市生活研究所が震災後に一都三県を対象として行った調査では、約4割が「震災前は、災害時の備えを真剣に考えていなかった」と回答しており、震災をきっかけに改めて考えるようになったことのひとつとして「備え」が挙げられるでしょう。備えについては、震災直後に品不足になった食料品や飲料水の備えだけでなく、エネルギーの備えについても必要性を感じているようです。</div><div><img alt="東日本大震災がきっかけとなりあなたご自身が感じていること" src="http://www.toshiken.com/column/images/20111219-01.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" height="280" width="483" /></div><div>　エネルギーに関しては、今夏は節電意識が高まっていることもあり、太陽光発電システムや燃料電池を搭載した住宅の販売が好調だったようですが、調査結果からも4割以上が発電や蓄電に興味･関心を寄せていることがわかり、家庭における発電や蓄電がエネルギーの備えとして位置づけられるようになったのかもしれません。</div><div><img alt="機器への興味・関心" src="http://www.toshiken.com/column/images/20111219-02.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" height="232" width="434" /></div><div><br /></div><div>　備えの意識は高まっているようですが、実態はどうでしょうか。</div><div>　例えば、食料品・飲料水のストックついては、震災前から約3割が「備え」を行なっていましたが、震災後に新たに「備え」を行ったのは2割程度にとどまっており、「行おうと思ったができていない」人が約2割いることがわかります。その他の「備え」については、懐中電灯の明かりや乾電池の準備を行なっている人は比較的多くなっていますが、その他多くの「備え」は思っていてもできていないようです。</div><div><img alt="備えのために行なっていること" src="http://www.toshiken.com/column/images/20111219-03.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" height="290" width="479" /></div><div><br /></div><div>　インタビュー調査では、「備えようと思ったときに、保存食や転倒防止用のグッズなどが品切れで買えなかったからできていない。」といった声があり、品揃えが戻った後も、できていない状態のままになっています。</div><div><br /></div><div>　震災以降の定期調査の結果から、生活者の備えの意識は時間の経過とともに低下傾向にあり、ますます「備え」は行われないことが予測されます。「万が一の備え」と言ってしまうと、「そのうち準備しよう」という気持ちになってしまいがちですが、「万が一」がいつやってくるかはわかりません。食料や明かり、エネルギー源などの備えについて、再度見直してみてはいかがでしょうか。</div><div><br /></div><div style="text-align: right;">荻原　美由紀</div>]]>
    </content>
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    <title>現在の40代が求める「もっと」とは？　～いつまでも若く美しくありたい～</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.toshiken.com/column/2011/12/post-241.html" />
    <id>tag:toshiken.180r.com,2011:/column//5.553</id>
    <published>2011-12-05T04:05:31Z</published>
    <updated>2011-12-14T05:42:49Z</updated>
    <summary>　都市生活研究所では、現在の40代に着目して研究を行ない、11月に都市生活レポー...</summary>
    <author>
        <name>ucomadmin</name>
    </author>
        <category term="家族・世代" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="河内亜沙美" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.toshiken.com/column/">
        <![CDATA[<p>　都市生活研究所では、現在の40代に着目して研究を行ない、11月に都市生活レポート「<a href="http://www.toshiken.com/report/life06.html">40代のライフスタイル ～現在の40代が求める「もっと」と「ちゃんと」とは～</a>」を発行しました。<br />
　今回はこのレポートの中から40代が求める「もっと」について、ご紹介したいと思います。<br />
　現在の40代は、消費の自己裁量権を持つと言われる20歳前後にバブル景気を経験したため消費意欲が高く、また、流行に敏感な世代と言われています。自分の欲しいものを手に入れ、自分のやりたいことに積極的に取り組んできた彼らは、自分の人生をもっと充実させるための追求を惜しまない世代だと考えられます。<br />
　この「自分の人生をもっと充実させたい」というニーズは現在の40代の特徴ですが、「今」だけではなく「将来」も充実させたいという点も大きなポイントだと言えましょう。40代という年齢になると、人生の折り返し地点を感じ、これから先の老後のことも意識するようになるようです。<br />
　では「今も将来も、自分の人生を『もっと』充実させたい」とは、具体的にはどのようなニーズなのでしょうか。今回のコラムでは、「いつまでも若く美しくありたい」というニーズをご紹介いたします。</p>
<p><br />
<strong>「いつまでも若く美しくありたい」40代</strong><br />
　40代になると老化を実感し始める人が増えるようです。インタビュー調査からは、「以前と比べて疲れやすくなった」「老眼になり、近くの文字が読みづらくなった」などの声が多く聞かれました。図１は、40代が日頃気にしている体調や症状について聞いたグラフですが、シミ・ソバカスや体型の崩れなどを気にする人が、40代に最も多いことが分かります。「気にしている」割合が最も多いのは40代というところが注目すべき点だと考えられます。40代は老化をまさに「実感し始めた」ところであり、「老化を受け入れたくない」、「若さを失いたくない」という気持ちが強いことが影響しているのではないでしょうか。</p>
<p><br />
<img alt="体調や症状について、あなたが日頃気にされていること" src="/column/images/20111205.jpg" width="458" height="368" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p>　体の老化を感じる一方で、まだ自分は若いという自負が存在しているのも、現在の40代の特徴でしょう。インタビュー調査からは、年をとっても若く見られたいという気持ちが強く、いつまでも若く美しくありたいと感じていることが明らかになりました。<br />
　40代向けのファッション雑誌で「女子」「大人かわいい」といった言葉が多く使われていることからも、現在の40代の特徴を垣間見ることができます。</p>
<p><br />
　自分は若いという想いと体の衰えを同時に感じている現在の40代は、「食事のメニューや調理法に気を配る」、「サプリメントを利用する」、「ウォーキングや軽めの運動をする」、「健康・美容グッズを利用する」といった様々な方法を取り入れ、積極的に美と健康を保ち続けようと努力をしていました。</p>
<p><br />
<img alt="インタビュー調査の内容" src="/column/images/20111205_02.jpg" width="500" height="115" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p>　「今これを使うかどうかが、今後の美しさを左右する」「いつまでも若くかっこよく」「若さと美しさで、人生をもっと輝かせよう」「諦めたらそこでおしまい」・・・<br />
　現在の40代の心を捉えるには、そのような謳い文句が必要なのかもしれません。</p>
<div style="text-align: right;">河内　亜沙美</div>]]>
    </content>
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<entry>
    <title>自転車事故を防止するためのキッズデザイン</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.toshiken.com/column/2011/11/post-240.html" />
    <id>tag:toshiken.180r.com,2011:/column//5.590</id>
    <published>2011-11-21T02:30:44Z</published>
    <updated>2011-12-15T05:01:45Z</updated>
    <summary>　最近、メディアで自転車の歩道通行に関する話題が頻繁に取り上げられています。これ...</summary>
    <author>
        <name>ucomadmin</name>
    </author>
        <category term="執筆研究員" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="家族・世代" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="青山勝博" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.toshiken.com/column/">
        <![CDATA[<p>　最近、メディアで自転車の歩道通行に関する話題が頻繁に取り上げられています。これは、警察庁が全国の警察本部へ通達した、「自転車交通総合対策」（平成23年度10月25日）が関係しているものと思われます。都心部では、震災等の影響で通勤等に自転車が利用されるようになりました。その結果、以前より自転車と歩行者の事故が急増しています。<br />
　今回は、自転車と関連のあるキッズデザイン賞の作品を紹介してみます。</p>
<p><br />
＜増える自転車と歩行者の事故＞<br />
　平成22年の全国の交通事故の件数は725,773件で、そのうち自転車関連事故の件数は151,626件で全体の約20％に相当します。その件数は、10年前（173,876件）と比べて0.87倍に減少していますが、相手当事者別に10年前と比べてみると、対自動車は0.85倍と減少している一方で、対歩行者では1.51倍と増加していることがわかります。<br />
（「平成22年中の交通事故の発生状況」警察庁統計データより）</p>
<p><br />
<img style="margin: 0px auto 20px; text-align: center; display: block;" class="mt-image-center" alt="自転車関連事故の相手当事者別交通事故件数の推移" src="/column/images/20111125-01.jpg" width="316" height="185" /></p>
<p>＜中高生が事故の加害者に＞<br />
　最近の自転車事故のニュースで目立つのは、中高生が加害者になるケースです。中高生の乗った自転車と歩行中の高齢者の事故で、高齢者に重大な障害が残ったケースもあります。これらの事故の原因は、携帯電話の操作による手放し運転や無灯火、一時停止無視などが原因で自転車側の過失が重くみられ、中高生に対して多額の賠償額の判決が下された例もあります。<br />
　今年のキッズデザイン賞で審査委員長特別賞を受賞した作品に『自転車事故防止学習企画』があります。これは個人賠償責任保険において、近年中高生による自転車事故の高額賠償請求が増えていることから、中高生を対象とした自転車事故防止の教育教材とカリキュラムを提供して事故の予防と低減化を目指している企画です。その内容は、自転車運転安全度チェックに始まり、自転車事故の現状（統計データ）、自転車事故で問われる責任から、事故を未然に防ぐためについての内容が盛り込まれています。<br />
<a href="http://www.kidsdesignaward.jp/kda_award_2011/prize03/01.html">受賞の詳細はこちら</a></p>
<p><br />
<img style="margin: 0px auto 20px; text-align: center; display: block;" class="mt-image-center" alt="自転車事故防止学習企画" src="/column/images/20111125-03.jpg" width="131" height="185" /></p><div style="text-align: center;">自転車事故防止学習企画</div>
<p><br />
＜未就学児の被害は頭部への損傷＞<br />
　次に、自転車事故での被害者のケースについてみてみます。自転車乗車中の死者および負傷者数を年齢別にみると、負傷者では、若年に次いで子どもが多く、さらに損傷部位について解析してみると、6歳未満の同乗中の幼児は、頭部損傷が全体の40％も占めていることがわかります。</p>
<p><br />
<img style="margin: 0px auto 20px; text-align: center; display: block;" class="mt-image-center" alt="自転車乗車中の年齢別・損傷部位別死傷者数（平成22年）" src="/column/images/20111125-02.jpg" width="437" height="129" /></p>
<p>　昨年のキッズデザイン賞で経済産業大臣賞を受賞した作品に『チャイルドメットシリーズ』という子ども用ヘルメットがあります。これは、日本人の幼児の頭の寸法の計測結果と、ダミー人形を用いた転倒実験により日本人の子どもに合った安全性の高い製品で、その科学的データに基づく開発が高く評価されました。<br />
<a href="http://www.kidsdesignaward.jp/kda_award_2010/prize01/01.html">受賞の詳細はこちら</a></p>
<p><br />
<img style="margin: 0px auto 20px; text-align: center; display: block;" class="mt-image-center" alt="チャイルドメットシリーズ" src="/column/images/20111125-04.jpg" width="144" height="158" /></p><div style="text-align: center;">チャイルドメットシリーズ</div>
<p><br />
＜対自動車に向けて＞<br />
　今は、自転車の歩道走行における歩行者との事故に目が向けられていますが、首都圏の道路交通事情を鑑みると、これから自転車の車道通行量が増えると、今度は自転車と自動車の事故が増加することが懸念されます。現在でも視認性の悪い夜間には自転車の交通事故が多い傾向にあります。<br />
　2009年のキッズデザイン賞の受賞作品に『パノラマハイフラッシャー』という自転車のライトシステムがあります。この作品は、ハンドルやテールランプの高い位置でライトを光らせ、LEDを使い360度の広い視認性を持たせました。その開発の背景は、「自転車の乗り手視点からではなく、自動車のドライバー視点で製品を考えた」点で優れたものがありました。<br />
<a href="http://www.kidsdesignaward.jp/kda_award_2009/prize6/01/08/">受賞の詳細はこちら</a></p>
<p><br />
<img style="margin: 0px auto 20px; text-align: center; display: block;" class="mt-image-center" alt="パノラマハイフラッシャー" src="/column/images/20111125-05.jpg" width="180" height="139" /></p><div style="text-align: center;">パノラマハイフラッシャー</div>
<p><br />
　今後、環境問題や省エネ対策の視点から益々自転車の利用が増えてくると考えられます。自転車運転のマナーやルールを守ることと、自転車専用道路や自転車レーンの整備が相まって、歩行者にとっても自転車にとっても安全で安心な社会になることを期待します。</p>
<div style="text-align: right;">青山　勝博</div>]]>
    </content>
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    <title>お母さんのお弁当づくり</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.toshiken.com/column/2011/11/post-239.html" />
    <id>tag:toshiken.180r.com,2011:/column//5.589</id>
    <published>2011-11-07T02:18:34Z</published>
    <updated>2011-12-15T04:45:29Z</updated>
    <summary>　東京ガスの家族の絆・お弁当メール」篇というCMは、毎日息子のためにお弁当を作る...</summary>
    <author>
        <name>ucomadmin</name>
    </author>
        <category term="伊藤千春" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="執筆研究員" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="食生活と食文化" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.toshiken.com/column/">
        <![CDATA[<p>　東京ガスの<a href="http://www.tokyo-gas.co.jp/channel/200ch/index.html?sscl=bA_cm">家族の絆・お弁当メール</a>」篇というCMは、毎日息子のためにお弁当を作るお母さんが主役なのですが、放映を始めた直後から「泣けた」という声を多数いただきました。</p>
<p>　お弁当と言えば、数年前に「キャラ弁」もずいぶんと話題になり、作り方の本やホームページ、お弁当作りグッズ、毎日のキャラ弁をアップしたブログなど、ある時期さまざまなものが出てきました。</p>
<p>東京ガスの「<a href="http://home.tokyo-gas.co.jp/shoku110/">食の生活110番Q&amp;A</a>」でも、お弁当の話題は何回も取り上げています。（「お弁当」で検索）</p>
<p><br />
</p>
<p>　そのお弁当ですが、作るのはとても大変です。毎日のお弁当だったら献立や栄養バランスを考えなければいけないし、運動会や遠足のお弁当は特別なハレの場だからフタを開けたときのワクワク感を出してあげたい。ふだんの食事より盛り付けのテクニックも必要で、限られた空間に詰め込みすぎないよう、一方スカスカすぎて移動中に動いてしまわないようほどよい量で、汁気のなるべく出ないものを冷めてから詰める････。お弁当ならではの知恵がいろいろ必要で、キャラ弁ではない普通のお弁当ですら大変です。</p>
<p><br />
</p>
<p>　そんな手間のかかるお弁当、お母さんたちは喜んで作っているのでしょうか。</p>
<p>CM「家族の絆・お弁当メール」のように、毎日毎日手間をかけて？</p>
<p><br />
</p>
<p>・・・・否。やっぱり本音は大変だと思っている人が多いようです。</p>
<p><br />
</p>
<p>昨年の調査で、自分以外の人のお弁当を作るのは40代が一番多い、という結果が出ました。</p>
<p>特に40代後半の既婚女性は、週に3～4日以上、つまりほとんど毎日作っている人が半数以上です。</p>
<p><br />
</p>
<p><img alt="自分以外の人のお弁当を作ること" src="/column/images/20111107-01.jpg" width="500" height="254" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /><br />
</p>
<p style="text-align: left;">そして、同じ方々に料理をすることについて質問した結果が次のグラフです。</p>
<p></p>
<p>料理は義務と感じている人の割合が高いのも、同じ40歳代の方々でした。</p>
<p><br />
</p>
<p style="text-align: center;"><img alt="料理は義務で行なっている" src="/column/images/20111107-02.jpg" width="500" height="267" class="mt-image-center" style="display: block; margin-top: 0px; margin-right: auto; margin-bottom: 20px; margin-left: auto; " /></p>
<p style="text-align: left;">　「お弁当の思い出」とネット検索すると、東京ガスのCMのような心温まるエピソードも多数出てきますが、想像を遥かに超えるお弁当がいろいろと出てきてビックリすることもできます。「梅干し1個の日の丸弁当」「冷たいカレーがかかっていた」などは序の口で、「焼きそばだけがギッシリと固まって入っていた」「おはぎ2個だけ」「缶詰がそのまま弁当箱の中に」「ソーメンだけ」などなど・・・・。寝坊をしてしまったり、おかずに悩んだ挙句、そんなビックリ弁当を作ってしまったお母さんたちが多数。<br />
  そんなお弁当に悩むお母さんたちを少しでも楽にしてあげることはできないでしょうか。</p>
<p><br />
</p>
<p>　日本のキッチンは近年、目覚ましい進化を遂げています。傷がつきにくく清潔に保つことができる天板、日本の調理器具を考慮して隅々まで気を配った収納、食後の手間を省き環境にも優しい食器洗い乾燥機。それでもどうにもできないことは、まだ残っています。</p>
<p>　それは広い調理台。アメリカのホームドラマに出てくるような広々とした調理台は、そもそもキッチンが広くなくては無理で、つまりは家が広くなくては実現が難しいもの。東京ガスのCMでも、お弁当を詰める場所は調理台ではなく、別のテーブルです。</p>
<p>お弁当づくりは、朝食と同時に進行することも多い作業なので、朝食の支度やら食器やらも同時にキッチンに登場します。アメリカのキッチンぐらい広い作業台があればいいのに、と思っているお母さんは実は多いのではないでしょうか。それが無理なら、画期的に効率的な作業台があれば････。</p>
<p><br />
</p>
<p>　「コミュニケーションが生まれるキッチン」「動きに無駄のないキッチン」「簡単に片付くキッチン」・・・・。様々なコンセプトで作られるキッチンが増えている中、「お弁当がつくりやすいキッチン」はいかがでしょうか。ニッチな市場ですが、潜在的なニーズはかなり高いはずです。それに、お弁当が作りやすいキッチンであるならば作業性バツグンで、普段の食事の支度もしやすいはずですから。</p>
<p><br />
</p>
<p style="text-align: right;">伊藤 千春</p>]]>
    </content>
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    <title>高齢期の生活不安</title>
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    <published>2011-10-25T01:48:12Z</published>
    <updated>2011-12-14T05:28:24Z</updated>
    <summary>　10月も半ばに入り幾分すごしやすい季節となってきました。 このところニュースで...</summary>
    <author>
        <name>ucomadmin</name>
    </author>
        <category term="執筆研究員" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="宮城禎信" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="高齢化社会と暮らし" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.toshiken.com/column/">
        <![CDATA[<p>　10月も半ばに入り幾分すごしやすい季節となってきました。<br />
このところニュースでは、厚生年金の支給開始年齢の引き上げ議論についての話題が連日続いていますが、特に68～70歳支給開始案については世間の反響も大きくなっています。</p>
<p><br />　厚生年金の支給開始年齢の変遷をみてみると、昭和19年の厚生年金保険法発足当初は55歳でしたが、平成12年までの数回の改正により65歳に向けて徐々に支給開始年齢が引き上げられている状況です。一方で、日本人の平均寿命をみると、平成22年次の平均寿命は男性79.6歳、女性86.4歳となっています。<br />
　年金支給開始年齢とあわせてみると下図のようになり、平均で15年から24年超は年金を受け取って生活をする可能性があることがわかります。高齢期の生活にとって、年金制度のあり方はとても重要な問題です。（図1）</p>
<div style="text-align: center;"><br />
<img alt="図1　平均寿命の年次推移と支給年齢" src="/column/images/20111025-01.jpg" class="mt-image-center" display:="" block;="" height="348" width="481" /><br />図1　平均寿命の年次推移と支給年齢</div>
<p><br />　都市生活研究所が行なっている生活定点観測調査では、高齢期の生活に対する意識について以下のような傾向がみられます。</p>
<div style="text-align: center;"><br />
<img alt="図2　あなたは「高齢期の生活」に対して不安がありますか。" src="/column/images/20111025-02.jpg" class="mt-image-center" display:="" block;="" height="199" width="478" /><br />図2　あなたは「高齢期の生活」に対して不安がありますか。</div>
<div style="text-align: center;"><br />
<img alt="図3　【「高齢期の生活」に対して不安がある】最も不安なもの" src="/column/images/20111025-03.jpg" class="mt-image-center" display:="" block;="" height="200" width="491" /><br />図3　【「高齢期の生活」に対して不安がある】最も不安なもの</div>
<p><br />　高齢期の生活に対する「不安」は、99年からのトレンドとしてほぼ増加傾向となっていますが(図2)、その不安要素についてみてみると、「健康面」に関する不安が最も高く、次いで「金銭面」となっています。この傾向は99年から変わっていませんが、近年になるほど相対的に「金銭面」での不安が増加していることがわかります。(図3)</p>
<p><br />　また、同じく生活定点観測調査による設問で「高齢になっても収入を伴う仕事をしたい」との問には、約6割の人が「したい」(あてはまる＋ややあてはまる)と回答しています。<br />
このような変化は、昨今の経済状況の影響が大きいことが考えられますが、こうした年金制度の先行き感に対する影響も少なからずあるのではないでしょうか。</p>
<p><br />　少子高齢化の進展によって労働力人口の減少が見込まれる現在、高齢期の生活を年金だけで支えていくことはますます難しくなってくることが考えられます。<br />
年金制度とともに、労働人口の確保といった社会的な必要性や高齢期の就業ニーズの観点からも、今後の就労環境の整備・改革が高齢期の生活において重要な課題といえるでしょう。</p>
]]>
        <![CDATA[<p><br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>「健康・美容」に関する悩みは永遠不滅？ ～都市生活レポート「健康・美容に関する生活者の意識」より　その３～</title>
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    <id>tag:toshiken.180r.com,2011:/column//5.553</id>
    <published>2011-10-11T04:05:31Z</published>
    <updated>2011-12-14T05:29:19Z</updated>
    <summary>　都市生活レポート「健康・美容に関する生活者の意識」（2010年11月発行）から...</summary>
    <author>
        <name>ucomadmin</name>
    </author>
        <category term="住まいと暮らし" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="木村康代" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.toshiken.com/column/">
        <![CDATA[<p>　都市生活レポート<a href="http://www.toshiken.com/report/other09.html">「健康・美容に関する生活者の意識」（2010年11月発行）</a>から、「健康・美容」の捉え方や重視点についてご紹介してきましたが、（<a href="http://www.toshiken.com/column/2010/12/post-221.html">2010年12月</a>、<a href="http://www.toshiken.com/column/2011/04/post-229.html">2011年4月</a>）、今回は引き続きこのレポートの中から、「健康・美容の悩み」について特徴をお伝えしたいと思います。</p>
<p><br />
　図1、図2は「健康美容に関する悩み」を男女別にグラフ化したものですが、男女ともに「悩み」とする人が多いものとして「眼精疲労・目の疲れ」「疲れ・だるさ」があります。特に「眼精疲労・目の疲れ」については、男性60代でやや少ない以外、性別や年代に関係なく「悩み」と感じる人が多くなっています。あらゆる場面でパソコンや情報端末を扱うことが増加している今の社会状況においては、「眼精疲労・目の疲れ」はある意味現代病とも言え、今後も多くの人々の悩みであり続けるのではないでしょうか。</p>
<p><br />
<img alt="図1健康美容に関する悩み【男性】" src="/column/images/20111011_01.jpg" width="492" height="364" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><br />
<img alt="図2健康美容に関する悩み【女性】" src="/column/images/20111011_02.jpg" width="477" height="403" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><br />
　男女による「健康・美容の悩み」の違いをみると、前回ご紹介した「健康美容に関して重視すること」と同じように、女性の方が全体的に「悩んでいる」という回答の割合が高くなっています。<br />
　男女の差が大きいものとして、「シミ・しわ・肌のかさつき・肌荒れ」といったお肌のトラブルに関する項目とともに、「貧血・肩こり・冷え性・むくみ」といった血行不良に関連の強い項目がありますが、これらの項目は女性の中でも若い年代ほど「悩み」となっています。血行不良の原因としては、低血圧、運動不足、ストレスによる自律神経の乱れ、ダイエットによる栄養不足などがあり、冷房の効いたオフィスで働く女性にこの悩みが多いであろうことは、容易に想像できます。女性に人気のある、岩盤浴やホットヨガ、薬膳料理などは、体を温め血の巡りを良くする効果が高そうという期待感が、魅力となっているといえるでしょう。</p>
<p><br />
　一方男性に特徴的な項目としては、20代を除いた年代で、「生活習慣病」「メタボ」」「薄毛」の悩みが女性よりも多くなっています。「生活習慣病」の悩みは年齢とともに高くなっていますが、その原因ともなり得る「肥満・メタボ」の悩みは40代で特に多くなっています。これは40代が、体型や体力の変化から健康への心配が出始める年代だからではないでしょうか。<br />
　また、「薄毛」に関しては比較的若い年齢から悩んでいる人がみられ、男性の見た目にとって頭髪が重要な位置を占めていることがわかります。<br />
　20代男性については、前回ご紹介したとおり、外見の向上を重視する人が多く、そのために他年代の男性と比べて「肌荒れ」を気にする人が多くなっているようです。</p>
<p><br />
　健康美容の悩みを改善するための商品やサービスは次々と発売され、常に人々の話題に上っています。いつの時代にもその時代を象徴するような健康グッズや健康茶、美容クリームなどが登場していることを考えると、どんなに素晴らしい商品が開発されようとも、健康美容に関する悩みは永遠不滅であり、ひとつが改善されると次の悩みが気になってくるというように、私たちが一生付き合うものなのではないかと思います。それならばせめて、明るく悩みに向き合えるよう、気持ちを前向きに保ちたいものです。</p>
<div style="text-align: right;">木村　康代</div>]]>
    </content>
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    <title>美容にもよい夏のお風呂と秋のお風呂　～セロリ風呂、柿の葉風呂のすすめ～</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.toshiken.com/column/2011/09/post-238.html" />
    <id>tag:toshiken.180r.com,2011:/column//5.552</id>
    <published>2011-09-26T04:52:45Z</published>
    <updated>2011-10-04T04:53:31Z</updated>
    <summary>　前回のコラムでは、春におすすめの季節風呂として｢グレープフルーツ風呂｣をご紹介...</summary>
    <author>
        <name>ucomadmin</name>
    </author>
        <category term="お湯と風呂文化" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
        <category term="興梠真紀" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.toshiken.com/column/">
        <![CDATA[<p>　<a href="http://www.toshiken.com/column/2011/04/post-228.html">前回のコラム</a>では、春におすすめの季節風呂として｢グレープフルーツ風呂｣をご紹介しました。今回は、美容にも良い、季節風呂として夏におすすめの｢セロリ風呂｣、秋におすすめの｢柿の葉風呂｣をご紹介したいと思います。</p>
<p><br />
　夏は汗や皮脂によるお肌の汚れが気になる季節ですが、それだけでなく、紫外線によるダメージも受けやすい季節です。また、暑いからとシャワーを浴びるだけで過ごしていると、気づかないうちに体の血行が悪い状態になり、こりや疲れがとれにくかったり、その他の体の不調にもつながりかねません。ひと夏過ごして、肌も体も疲れている今こそ、セロリ風呂で肌も体もリフレッシュしてはいかがでしょうか。</p>
<p><br />
　セロリは、産地により旬の時期が異なるので、現在ではほぼ1年中出回っていますが、清涼感が高いという点で、夏のお風呂向きの素材です。精油成分やビタミンCがふくまれ、鎮静、強壮などの作用がある薬菜として広く利用されています。精油成分が含まれるので、肌の表面を覆いかさつきなどを防いでくれます。セロリの葉は食べきれず余ってしまうことも多いと思いますが、捨てる前にお風呂で活用できるので、エコにもなり、おすすめです。<br />
　実験によると、セロリの葉を入れた｢セロリ風呂｣は、さら湯に比べ、肌の明るさを示すL値が増加する傾向が見られました。L値の増加は明るく透明感のある肌になることを示しています。また、肌の拡大画像を見ると、セロリ風呂の場合は、入浴後の肌のかさつき改善が見られました。</p>
<p><br />
<img alt="セロリ湯の肌色L値変化" src="/column/images/20110926_01.jpg" width="328" height="279" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><br />
<img alt="セロリ風呂のマイクロスコープ画像" src="/column/images/20110926_02.jpg" width="448" height="362" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><br />
<img alt="セロリ風呂の作り方" src="/column/images/20110926_03.jpg" width="443" height="111" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><br />
　秋風が涼しく感じられるようになったら、今度は、｢柿の葉風呂｣を試してみませんか？柿の葉は生の葉を干したものを使いますが、柿の葉茶でも代用ができます。柿の葉風呂は、肌のキメを示すキメ係数が、入浴後に整う方向に変化する結果となりました。また、肌表面の角質細胞の拡大画像を見ると、柿の葉風呂の場合は、入浴後に良好な状態を維持していることが確認されました。保温効果にもすぐれるので、季節の変わり目で体調をくずしやすく、肌の乾燥も気になる季節に最適です。</p>
<p><br />
<img alt="柿の葉セロリ風呂のキメ係数変化" src="/column/images/20110926_04.jpg" width="326" height="276" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><br />
<img alt="柿の葉湯の剥離角質細胞画像" src="/column/images/20110926_05.jpg" width="448" height="367" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><br />
<img alt="柿の葉風呂の作り方" src="/column/images/20110926_06.jpg" width="442" height="132" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p><br />
　ほかにも、美容におすすめの季節風呂はいろいろありますので、ご興味のある方は、都市生活レポート<a href="http://www.toshiken.com/report/hot26.html">｢美容におすすめ　１０の季節風呂｣</a>もご覧ください。</p>
<div style="text-align: right;">興梠　真紀</div>]]>
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