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「団塊」とは、文字通り「かたまり」のことで、団塊世代とは、戦後のベビーブームに誕生した、現在50代半ばを迎える世代の人々をいう。
1976(昭和51)年、堺屋太一氏が上梓した小説「団塊の世代」。第2次世界大戦後に出生し、現在50代半ば前後を迎えている世代が「団塊の世代」と呼ばれるようになったのは、この後のことである。世界共通で見られた戦後のベビーブームは、日本では「団塊の世代」を生み出し、そしてその子供たちである「団塊ジュニア」を生んだ。「団塊の世代」は日本の人口構成の中でひときわ突出している。一時にこれほど人口が増加した例は、日本ではほかになかったという。800万人から1000万人の“かたまり”をなす「団塊の世代」の人々は、その後の日本社会の変化を誘導してきた。 |
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それまでの価値観を壊した世代。さまざまな要素を生み育てた世代。そしてもちろん、日本の高度成長期を担った世代。彼らは、巨大な世代であるがゆえのさまざまな価値観のもと、さまざまな需要と流行をつくり、現代の生活につなげてきた。
経済的にも文化的にも稀有な世代、それが「団塊の世代」である。
団塊世代には、1946(昭和21)年〜1950(同25)年に生まれた世代と、1947(昭和22)年〜49(同24)年に生まれた世代というとらえ方があるが、今回の調査では前者としている。 |