よりよい老後を過ごすに当たり、どのような住まいが求められているのであろうか。ここでは、老後の住宅に重視する内容を見てみた。
■明るく安全な住まいを重視

世代に関係なく、日当たりと防犯性はほとんどの人が重視している。日当たりに関しては在宅時間が長くなる老後に欠かせないものなのだろう。また、団塊より上世代は和室を重視、団塊世代は重要度は低いもののペットが飼えることを重視している。ペットを飼っている割合も団塊より上世代31.7%に対して、団塊世代47.4%であり、現状が影響している可能性が高い。
■不安・面倒なものは、「階段」と感じている団塊女性

住まいについての不安や面倒なことに対する意識は、女性に強く、特に団塊女性に強い。階段の昇り降りやバリアフリーでないことなど、今後の自分の体力の衰えを不安に感じている様子が見て取れる。また、家の維持管理や庭の手入れなど、今後の住宅のメンテナンスに関する項目にも不安意識が強い。家が広すぎることも、逆にデメリットとなりうるようだ。
■不安を緩和するサービスが望まれている

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緊急通報サービス:急病・けがなどの緊急時に通報すると、すぐ助けに来てくれる |
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防犯サービス:防犯装置で犯罪を未然に防ぎ、万が一犯罪が起こった場合にも対応してくれる |
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急病時や怪我などの緊急時に対応してくれる「緊急通報サービス」を約6割の人が利用したいと答えている。また、有料でも不安を緩和する防犯サービスのニーズはあり、約4割の人が利用してみたいと答えている。 |