本章で述べてきたことをまとめると、一戸建住宅に住む団塊世代が望む老後の生活や住まい像について、以下のことがいえる。
健康や安全な生活といった基本的な願望は男女とも変わらないが、プラスアルファの快適性に対する願望は若干異なる。しかし、老後は夫婦一緒の時間がいっそう増えるため、両者が快適に過ごすためには、十分な話し合いなどの相互理解が必要になるだろう。また、お互いのニーズをサポートするサービスや商品も望まれていくに違いない。