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アンケート結果にみる「団塊」の行方
はじめに
調査概要
生活実態
老後の生活1
50代以上のライフスタイル分析
老後の生活2
老後の環境
老後の住まい
まとめ
おわりに
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生活レシピ2004 TOP>アンケート結果にみる「団塊」の行方 7. まとめ
アンケート結果にみる「団塊」の行方 まとめ

 本章で述べてきたことをまとめると、一戸建住宅に住む団塊世代が望む老後の生活や住まい像について、以下のことがいえる。

団塊世代が望むライフスタイル

 地域社会で交流を図りながら、夫婦で一緒にのんびりと、かつ健康に暮らしたいと答える人が多い。しかし同時に、男性は、老後もできるだけ外に出て収入を得たいという志向が強く、女性は家事の合理化を図りながら一人の時間を大切にしたいという志向が強い。
団塊世代が望む住宅環境

 治安と利便性のほか、介護などの行政サービスの充実が重視されている。そして、女性は都会志向で利便性を重視しているのに対し、男性は自然が豊かな場所ということで水と緑にあこがれているという男女差が浮き彫りになった。
団塊世代が望む住まい

 家で過ごす時間が長くなることもあり、日当たりが欠かせない要素となるようである。また、今後の身体能力の低下などを懸念してか、階段の昇り降りや住まいのメンテナンスに対して不安を抱えている。

 健康や安全な生活といった基本的な願望は男女とも変わらないが、プラスアルファの快適性に対する願望は若干異なる。しかし、老後は夫婦一緒の時間がいっそう増えるため、両者が快適に過ごすためには、十分な話し合いなどの相互理解が必要になるだろう。また、お互いのニーズをサポートするサービスや商品も望まれていくに違いない。