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消費自由層から探る近未来のライフスタイル
はじめに
なぜ「消費自由層」で近未来を予測するのか
第I部 消費自由層の今のライフスタイル
1.暮らしのキーワードは「自分」「楽(ラク)」「質の追求」
2.住まいを個性的に演出
3.食事は調理にこだわり
4.人付き合いは幅広く
5.お金の使い方は計画的
第II部 消費自由層の暮らしから探る近未来のライフスタイル
家を中心とした日常生活をより上質に
レシピ1 機械から人へ
レシピ2 プロの技術を個人指名で
レシピ3 外で楽しむサービスを自宅で
レシピ4 買い物の舞台は全国、世界へ
レシピ5 人間のためだけじゃない空間づくり
レシピ6 「楽(ラク)プラスα」のストーリー
レシピ7 住まいに自分のテーマを持つ
レシピ8 オンリーワンへのこだわり
レシピ9 本場で本物体験
第III部 近未来の社会潮流
1.人口構造
2.経済・産業構造
3.就業構造
4.消費生活の動向
消費自由層調査概要
1.消費自由層へのアンケート調査
2.近未来予測のための雑誌調査
3.消費自由層へのインタビュー調査
生活レシピ2005TOP

 

4.消費生活の動向 自分が使いたい分野にお金を使う
消費はゆるやかながら上昇傾向
 家計最終消費支出は1998年にマイナス成長(−0.3%)を経験したが、その後は緩やかながらも1%程度の成長を続けており、今後も急激な上昇は見込めないものの、堅調に推移すると予測される。
家計最終消費支出 対前年増加率
消費対象は生活必需品から自分が使いたい分野のものへ
 家計消費について費目別割合の変化を見てみると、食品や衣料(被服及び履物)などの消費支出割合が年々減少し、交通・通信費への支出割合が増加する傾向にある。食料や衣料品などへの消費支出の減少は生活必需品の低価格化(100円ショップ、海外からの安価製品の流入)の影響であろう。現在はこの減少分がインターネットや携帯電話などの通信への消費である交通・通信費に向かっているが、今後生活必需品のさらなる低価格化が進めば、教養・娯楽などといった他の分野への消費を行う人も増えてくるだろう。このように、生活者は収入の増加により消費支出額そのものを大きく増やせなくても、生活必需品が低価格化していく中で、その分自分がやりたいことにお金をかけていく傾向が強まると予測される。
消費支出の費目別構成比の推移(全国・全世帯)
 

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