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 現在位置: 都市生活研究所TOP> 生活レシピ2006
Part3. 普段の生活をメリハるレシピ
<<1. お家でメリハる
2.コミュニケーションでメリハる

ネットワーク社会の進展や、自由時間が増加する傾向にある中で、人々のコミュニケーションのあり方が今後どうなっていくのか。これは快適生活の近未来予測には欠かせないテーマである。
2006年生活レシピのまとめとして、これらコミュニケーションの変化トレンドを検討し、レシピの素をまとめておこうと思う。
注目は、「ネットワーク世代の代表である20代前後の若者世代」と「今後定年を迎え夫の自由時間が急増する団塊世代」である。この二つの世代の快適生活でも、メリハるコミュニケーションが鍵になると考えている。

<間接・直接コミュニケーションの絶妙バランスでメリハる若者世代>
若者世代のコミュニケーション方法といえば、携帯電話。中でも携帯メールのような間接的なコミュニケーションが特徴的だ。今後ますますそのトレンドは強まっていくと思われるが、とすると、どんなコミュニケーションレシピがこの世代に必要なのだろうか。
ある大学教官から聞いた話にレシピのヒントがあった。

「最近の学生を見ていると、昔とは変わってきた気がしますね。授業が終わってもみんな帰らず、教室やロビーなどで集まっているんですね。もちろん昔からそういう姿は見てきたけど、何かが違う。そう、集まっているんだから何か共通の話題で盛り上がっているのかなと思ってみていると、みんな各自ばらばらのことをやりながら集まっていることが多いです。それならば帰って一人でやればいいのにと思うけど、帰らない。なぜって聞くと、人が近くにいるところで、自分のことをしているのが好きなんです、という答えが返ってきた。」

彼らが求めるのは「一人じゃないことを感じられる場所で、つかずはなれずの距離感を楽しむ」コミュニケーションだ。
このような傾向は、間接コミュニケーションと直接コミュニケーションの絶妙のバランスなのかもしれない。そこで、次のようなレシピを考えてみた。

日常の夫婦関係をメリハる団塊世代>>