研究レポート

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家で子どもが過ごす部屋~子どもの過ごし方と親子それぞれの意識

カテゴリ 住まいと暮らし 家族・世代 
発行年 2014年03月
作成目的 住宅購入時には、とりあえず子供のための部屋を用意しておく家庭が多いが、子供達は実際には家の中のどこで勉強し、くつろぎ、就寝しているのだろうか。また、家で子供が過ごす場所について、親は、子供自身は、どのように感じているのだろうか。本研究は、小学生から高校生までの子供とその親を対象とし、家での過ごし方に関する実態と意識を調査、分析したものである。
内容要旨

■家で子供が過ごす場所は、基本的にリビング
・ 大半の子供は自分の部屋を持ち、年齢が上がるにつれて自分の部屋で行うことは増える。
 しかし、「基本的に過ごす場所、居心地が良くくつろげる場所はリビング」である。
・ 自分の部屋を持っていてもそこで勉強・就寝をしているとは限らず、勉強をリビング・ダイニングや自宅外の塾などで行ったり、親の部屋で一緒に就寝する子供は多い。
・ このような行動の背景には、昔と比べて対等で仲の良い親子関係があるようだ。
 家族一緒の時間を好きな子供と、もっと子供と会話したい親が大多数である。

■子供の部屋は、「荷物がまとまる」「ひとりになれる」場所
・ 過ごす部屋はリビングだが、自分の部屋が不要なわけではない。
 子供にとっては「ひとりになれる場所」として、親にとっては「子供の荷物がまとまり、管理を任せられる場所」として価値がある。
・ 家族と一緒に過ごす部屋はリビング。子供部屋は「荷物を置く、眠る」といった、いわゆる「寝室」としての意味合いが強くなっている。

サマリー

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