研究レポート

レポート詳細

創食世代のライフスタイル

カテゴリ 家族・世代 
発行年 2014年12月
作成目的

都市生活研究所が作成した「食・世代」の中から、団塊世代とほぼ同じ世代である1946~50年生まれの「創食世代」に着目した。人口ボリュームが大きく、若い頃から日本の消費市場を牽引してきた創食世代は、生涯を通じて様々な場面で注目されてきた。現在もアクティブシニアと呼ばれるように、まだまだ元気な創食世代は、各市場において重要なターゲットとして捉えられている。本レポートでは、彼らのライフスタイルの特徴とニーズを捉え、「実現したい暮らし」について明らかにした。

内容要旨

■創食世代のキーワード1 ~前向きに、みんな一緒に~
・幼少期は貧しかったが、日本の経済成長とともに大人になり、明るい未来に向かって邁進してきたため、前向きな姿勢が基本。
・昇給や結婚、持ち家など、仕事や私生活で成功経験を積み重ねた結果、何事に対してもポジティブな考え方を持っている。
・家にいるよりも外出が好きで、人との交流に積極的。


■創食世代のキーワード2 ~いつもコツコツ、キッチリと~
・戦後の教育を受けているが、戦前教育を受けた親や教師から「上下関係」や「男女観」など古き日本の価値観を受け継いでいる。
・結婚や男女の役割など、「こうあるべき」という規範意識を持ち続けている。
・家事や仕事においても「コツコツ、キッチリ」行うべきと考え、手を抜かない。
・価格よりも質を重視した選択基準を持つ。こだわりのポイントは、「高品質」、「安全性」、「素材・質感」。


■創食世代のキーワード3 ~切り拓き続ける創食世代~
・初めての戦後生まれ世代で、経済成長や欧米大衆娯楽文化の流入など新しい時代を生きた。
・メリハリをつけて楽しいことにはお金も時間も使う。
・いつまでも元気でいるために、食事や運動などの努力を惜しまない。
・定年を迎えて夫婦関係にも変化が見られ、夫も家事に参加している。

サマリー

このページの先頭へ