研究レポート

レポート詳細

遊食・選食世代のライフスタイル

カテゴリ 家族・世代 
発行年 2016年10月
作成目的

都市生活研究所では、昭和生まれを9つの世代に分類し、オリジナルの世代区分「食・世代」を作成した。本レポートはその中から、1965~1971年生まれの「遊食世代」と1972~76年生まれの「選食世代」のライフスタイルの特徴とニーズをまとめたものである。

内容要旨

■遊食世代(1965~1971年生まれ)「イイとこ取りで楽しく」
・ 二十歳前後で経験したバブル景気の頃は、「楽しいこと」「やりたいこと」を優先できた。そのため、人生は楽しくなければ意味がないと考え、面倒なことは避けたいという意識が強い。
・ 家事・育児は基本的に妻。子供に手間やお金をかけることを肯定し、特に女性は子育てを楽しんでいる人が多い。
・ 「モノ」を所有することに価値を置き、形から入る。楽しいことや好きなことだけでなく、面倒を避けるためにもお金を使う消費志向を持つ。


■選食世代(1972~76年生まれ)「バランス重視で賢く」
・ 学生時代にバブル崩壊を目の当たりにし、就職氷河期を経験した。バブル崩壊前後の両時代を知っていることに加え、インターネットによる情報の選択を若い頃から行ってきたことから「バランス感覚」や「賢さ」を持ち、リスク回避の意識が強い。
・ 「専業主婦はリスク」と考え、仕事も家事も夫婦で合理的に行っている。
・ モノを買うときはコスパを重視する。「モノ」を所有することにこだわらず、話題性や知名度より自分のこだわりを重視する消費志向を持つ。

サマリー

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