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レポート詳細

生活空間コンセプトvol.9 高齢者の住空間研究
~後期高齢者の生活実態をふまえた 心身の健康を保って住み続けられる住まい~

カテゴリ 住まいと暮らし 家族・世代 
発行年 2017年04月
作成目的

65歳以上の人口は全国で約3300万人。今後も65歳以上の単身や夫婦など高齢者のみの世帯が急増すると見込まれており、高齢者が住み続けられる住まいの確保が社会的な課題となっている。本研究では前期高齢者と後期高齢者への定量調査を行うことにより、高齢者の生活実態やニーズを明らかにした。また高齢期を迎えるにあたり「自宅の建て替え」「戸建住宅から集合住宅への住み替え」「サービス付高齢者向け住宅への住み替え」を行った高齢者への訪問調査を実施し、それぞれがこだわったポイントや満足点などを整理した。これらの結果を高齢者のニーズをかなえる住空間の一例として、住宅プランで表した。

内容要旨

1.高齢者の暮らしの実態などから、高齢者のニーズを導き出した。
<暮らしのニーズ>
自立・自由・自衛
<住まいのニーズ>
①体がつらくない工夫
②居住空間はコンパクト&収納はたっぷり
③好きなものに囲まれた、居心地の良い空間
④着脱可能なコミュニティ
⑤不慮の事故や病気を防ぐ
⑥災害や犯罪に備える


2.これらのニーズをかなえる戸建住宅、集合住宅、サービス付高齢者向け住宅のプランを作成した。

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