家で過ごす

日ざしが入る時間は暖房もうまくオフにして

暖房は必要なときだけ

冬場でも日中は家の中に日が入るので、暖房をつけなくてもある程度は暖まります。必要なときだけつけるようにすると省エネです。

  • 9時間
    62.7円/日

  • 16時間
    91.8円/日

年間の省エネ効果

  • 4,911円

  • 128.3kWh

  • 77.0kg

※169日(暖房期間5.5か月)として算出

※エアコンの運転時間を16時間/日から9時間/日に短くした場合

カーテンや服を工夫して暖房の設定を下げよう

暖房の設定温度を下げよう

冬の推奨室温は20℃です。厚手のカーテンの利用や着るものの工夫で設定を2℃下げれば、約27%の省エネが可能です。

  • 20℃
    109.1円/日

  • 22℃
    150.0円/日

部屋の熱の約半分
は窓から逃げる

年間の省エネ効果

  • 6,910円

  • 34.7㎥

  • 76.6kg

※169日(暖房期間5.5か月)として算出

※暖房設定温度を22℃から20℃にした場合(使用時間は9時間/日)

早めにスイッチを切って余熱も有効利用!

暖房は早めにスイッチを切る

暖房機器は、スイッチを切った後も、暖かさが残ります。寝る前やお出かけ前は早めにスイッチをオフ。床暖房であれば30分前が目安です。

  • 早めに切る
    143.9円/日

  • 時間で切る
    151.1円/日

年間の省エネ効果

  • 1,214円

  • 6.1㎥

  • 13.5kg

※169日(暖房期間5.5か月)として算出

※床暖房を1日9時間使用し、部屋を出る30分前にスイッチを切った場合

温まるのが速いガス式でお財布もぽかぽかに

ガス温水式床暖房を選ぶ

ガス温水式床暖房は、電気ヒーター式床暖房より床が温まるまでの時間が短く、温めすぎを防ぐサーモ機能もあるので自動的に省エネ運転になります。

  • ガス温水式
    141.6円/日

  • 電気ヒーター式
    250.5円/日

ガスなら
40%以上お得!

年間の省エネ効果

  • 18,405円

  • 398.3kg

※169日(暖房期間5.5か月)として算出

※114.28㎡の戸建住宅にて16.5㎡の床暖房(ガス温水式・電気ヒーター式床暖房)を9時間/日使用した場合

電気カーペットはピンポイントで使おう

電気カーペットは広さに合わせる

電気カーペットを使う場合には、部屋の大きさや使用目的に応じて、必要なときに必要な場所で使うことで省エネにつながります。

年間の省エネ効果

  • 3,442円

  • 89.9kWh

  • 53.9kg

※169日(暖房期間5.5か月)として算出

※室温20℃のとき、設定温度が「中」の状態で1日5時間使用した場合、3畳用と2畳用のカーペットの比較

こたつの熱は床からも逃げている!?

こたつは上掛けと敷き布団を

こたつを使うときには、こたつ布団にプラスして、上掛けと敷布団をセットで使用すると熱が逃げにくく、効率がアップします。

年間の省エネ効果

  • 1,243円

  • 32.5kWh

  • 19.5kg

※169日(暖房期間5.5か月)として算出

※こたつ布団だけの場合と、こたつ布団に上掛けと敷布団を併用した場合の比較(1日5時間使用)

知っ得!②

扉やカーテンで熱を逃がさない部屋づくり

省エネを考えて、カーテンやカーペットで断熱をひと工夫して、寒さ知らずの冬を過ごしましょう。

断熱効果の高い部屋は暖かく、エネルギーも節約できます。熱を逃がさないための7つのコツを覚えて、しっかり対策しましょう。

①カーテンは厚手に、丈を長く

窓には厚手で長いカーテンをつけて、冷気を防ぎましょう。

②窓にもひと工夫

複層ガラスや内窓にすると効果的です。冷気の流入や結露防止にもつながります。

③床にもひと工夫

カーペットやラグで対策を。足元も暖かく快適に。ガス温水式床暖房もおすすめです。

④暖める空間は狭く

ドアやふすまを閉めて暖める空間を狭くすれば、暖める時間もエネルギーも少なくて済みます。

⑤エアコンの風は下向きに

風向きが上向きだと暖かい空気が上部に溜まってしまいます。下向きに設定しましょう。

⑥部屋の空気をかき混ぜよう

暖かい空気は上、冷たい空気は下に溜まりがち。サーキュレーターや扇風機で空気を循環させて。

⑦エアコンフィルターの掃除を

エアコンのフィルターを定期的に掃除すれば、暖房効率も上がり、臭いやカビも防げます。

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