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現代人の食事情2013~ご飯の食べ方・炊き方の実態~

カテゴリ 食生活と食文化 
発行年 2013年08月
作成目的 都市生活研究所では、一都三県に暮らす人々の生活・意識・行動の現状及びその変化を経年的に把握するために「生活定点観測調査」を行っている。調査は1990年を始点に3年ごとに実施し、2011年度は第8回を行った。さらに、2012年度からは、この生活定点観測調査を補完する目的で、詳細を捉える「生活分野別定点調査」を開始した。本レポートは、<食分野>を中心に実施した2012年度の調査結果から、「ご飯」に対する意識や、主食のとり方、炊飯の実態について、年代や家族人数による違いを紹介する。
内容要旨
  • やはり日本人は「ご飯」好き。若年層は朝昼夕食のいずれも、他の年代に比べて米飯を食べる割合が高い。
  • 炊飯行動は、家族人数によって異なる。一人暮らしは、まとめて炊いて、冷凍庫で保存、3~5回に分けて食べる。
  • 鍋でご飯を炊く人は、「少人数家庭」「手料理へのこだわりが強い」。
サマリー

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