研究レポート

レポート詳細

生活空間コンセプトvol.6 子育て世帯の住空間研究  ~子どもの成長に応じて変化する住まい~

カテゴリ 住まいと暮らし 家族・世代 
発行年 2014年05月
作成目的  忙しい現代の子育てファミリーは家族と一緒にいられる自宅での時間をどのようにすごしたいと考えているのか。また、子どもが大きくなっても住みやすい家にするにはどのような工夫が必要なのか。  本研究では小学生から高校生の子どもとその親への調査を通して、「リビング」や「子ども部屋」に求められる機能やニーズを明らかにし、具体的な戸建住宅と集合住宅のプランを作成した。
内容要旨

 小学生から高校生の子どもとその親への調査を通して、「リビング」や「子ども部屋」に求められる機能やニーズを調査した。その結果、子どもが小学生の間 は子ども部屋があってもほとんどリビングですごしていること、子どもが中高生になると子ども部屋を使う割合が高くなるものの、リビングで家族と過ごす時間 が好きなことが分かった。
 また、親は「大きくなったら子ども部屋で勉強してほしい」けれど、「子ども部屋で何をしているか気になる」といった矛盾した気持ちを抱えていることもわかった。
 これらの子育て世帯の実態やニーズを踏まえ、ニーズをかなえる空間の方向性として、
「子どもの成長、季節やシーンに応じて様々な使い方ができること」「リビングに居ても子ども部屋の子どもの気配を感じられること」などを提案した。

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