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"自分を整える"暮らし方 30~50代の生活意識と実態

カテゴリ お湯と風呂文化 住まいと暮らし 家族・世代 
発行年 2019年01月
作成目的

働き方改革が推進される中、家での自由な時間を「自分を整える」ために使いたいと感じる人が増加している。厚生労働省の健康日本21や神奈川県が掲げる未病改善宣言を参考にしながら、東京ガスの強みである「入浴」や「食」の分野から、ライフスタイル提案を行う。


健康日本21…健康増進法に基づき策定された「国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針」で、2013年より「健康日本21(第2次)」に改正。

内容要旨

◇いま、望まれているのは「自分を整える」暮らし
・家での自由な時間は、「自分を整える(休息・回復)」に使いたい!
・「自分を整える」と答えた人は日々の生活の中でストレスの実感が高く、30~50代の割合が高い


◇自分を整える生活習慣のヒントを探る
・30~50代では、心も体も疲れてない人は1割、心も体も疲れている人は5割
・疲れると「眠れない」、「外出したくない」、「一人の時間を持ちたい」
・「休養(睡眠)」心も体も疲れていない人は、睡眠の質が高い
・「休養(入浴)」毎日湯船に浸かる人は、睡眠不満を持つ人が少ない


◇コラム 健康に満足している人の意識をヒントに!
・健康に満足している人は、手作り料理の「食べる」「作る」両方の良さを実感


◇毎日の家での暮らしに、「ほっとするひととき」を

サマリー

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