都市研コラム

「島村俊哉」 記事一覧

エネルギーの適材適所

 昨年12月に社内のボランティア活動で宮城県内の仮設住宅を訪問する機会がありました。冬の平均気温が東京と比べて5度近く低い地域において、仮設住宅で生活する方々の寒さ対策が気になっていましたが、冬本番に向けて玄関前への風防室設置や壁の断熱工事が急ピッチで行われていました。しかし、いくら断熱性や気密性が向上しても「暑さ以上に寒さは我慢しづらい」という声もあるとおり、冬に暖房は欠かせません。今年の冬は自...続きを読む

エネルギーの適材適所

「この夏の節電・省エネを持続させるために」

 7月も後半に入り、いよいよ夏本番がやってきました。前回に引き続き、もう少し「省エネ」について考えてみたいと思います。  7月1日から第一次オイルショック以来37年ぶりとなる「電力使用制限令」が発動されました。対象は契約電力500kw以上の大口需要家ですが、家庭部門に対しても努力目標として15%の節電が求められています。電力需要の約3割を占める家庭部門での省エネは自発的な行動ですが、この暑く厳しい...続きを読む

「この夏の節電・省エネを持続させるために」